中本マリ 魅惑のジャズボーカル「DUO」 2017年10月14日(土)

中本マリ(Vo)・吉岡秀晃(P) 1st Stage : 19:00 2nd : 20:30 3rd : 22:00

中本マリ
中本マリさん
1973年、『アンフォゲタブル』でソロデビュー。
1978年、スイングジャーナル誌 読者人気投票でヴォーカル部門 第一位。以降8年連続、第一位。 高橋達也と東京ユニオンと共にモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。
1979年、『アフロディーテの祈り』でスイングジャーナル誌 ジャズ・ディスク大賞 特別賞を受賞。 三木敏悟とインナーギャラクシーと共にモントルー・ジャズ・フェスティバル出演。
1985年、水島早苗ジャズヴォーカル賞(現・日本ジャズヴォーカル賞)第一回グランプリを受賞。
1990年、『オール・ジャパン・ジャズ・エイド』の発起人。日韓友好『ソウル・ジャズ・トレイン'90』で、 日野皓正、ジョージ川口らと共演。東京アムラックスで、ジョージ・ベンソンと共演。
1991年、『ヴォイス』でスイングジャーナル誌 第25回ジャズ・ディスク大賞 日本ヴォーカ賞受賞。
1992年、スイングジャーナル誌の読者人気投票で6年ぶり9回目のヴォーカル部門 第一位を獲得。
2003年、音楽活動35周年記念アルバムとして、日本を代表する名手達とのデュオ集『NADECICO』を発表
2013年、80年代にリリースしたオリジナルアルバムの中からピックアップした曲を収録した『Self Cover』を発表する。
現在 Pf.吉岡秀晃、Bs.米木康志、Pf.福井ともみ、その他多くのミュージシャンと活動中。
イベントのご案内
吉岡秀晃
1960年2月1日、宮崎県延岡市出身。
8歳の時にピアノとバイオリンに出会い高校在学中、キース・エマーソンに魅せられ、プログレッシブロックの洗礼を受けると同時にジャズに興味を抱く。
1979年、来日したレッド・ガーランドトリオのジャミル・ナッサー、ジミー・コブと共演しレッド・ガーランドに絶賛される。
1990年、初リーダー作「here we go」を発表。
1991年、セカンドアルバム「anytime anyway」を発表、スイングジャーナル選定ゴールドディスクを邦人ジャズメンの新録音作品としては史上初の獲得という快挙を成し遂げる。以降、国内外で活躍。
2000年5月、NYのルデイ.バンゲルダースタジオでジャミル・ナッサー(b)ジミー・コブ(ds)との共演でトリオの初の海外レコーディング。
2000年7月、「Moment To Moment」をヴィーナスレコードより発表。
ニューヨークタイムス評『Mr.吉岡のピアノは、ニューヨークの裏町をくぐりぬける木枯らしの音に似て、聞く者の心の中に都市の官能をひきおこす。』
スイングジャーナル主催の第34回(2000年度)ジャズディスク大賞で製作企画賞を受賞する。