谷口英治スペシャル・スイング・カルテット
2018年3月17日(土)開演 19:00

谷口英治(Cl)、有田純弘(G)、田窪寛之(P)、丹羽 肇(B)

谷口英治
1968年 北九州市生まれ。早稲田大学在学中よりプロとして演奏活動を行う。
1999年 米国の名門コンコード・ジャズ祭に出演、カウント・ベイシー楽団の前座をつとめる。
2005年にはジャズクラリネットの最高峰であるバディ・デフランコとエディ・ダニエルズと共演、2012年にはテナーサックスのスコット・ハミルトンとコンサートを行う。
現在はソリストとして、また自己のバンドを率いて全国各地での演奏活動を精力的に展開、これまでに今回リリースの『シームズ・ライク・オールド・タイムス』をはじめ9枚のリーダーアルバムを発表。
洗足学園音楽大学ジャズコース講師。北九州文化大使。
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有田純弘
ギター、バンジョー、マンドリンなど多くの弦楽器を弾きこなし、ジャンルの壁を越えて活動しているマルチ・アコースティック・ミュージシャン。
関西のシーンで活動後1984年渡米。翌年全米ナショナル・ブルーグラス・バンジョー・チャンピオンシップで優勝。バークリー音楽大学卒業後、ボストンを拠点に、ジャズ、ブルーグラス、民族音楽と様々なジャンルで活躍。
バンジョーを中心にした有田純弘トリオの活動も展開中。
現在、洗足学園音楽大学ジャズコース・ギター講師。
田窪寛之
1981年生まれ。中学の頃にビル・エバンスの音楽に出会い、クラシックを習うかたわらジャズを独学で学び、高校卒業後バークリー音楽大学に入学。帰国後は自己のトリオによる活動のほかに、小林陽一(ds)、川嶋哲郎(ts)、谷口英治(cl)等のグループのファーストコールプレイヤーを務めるなど、最も多忙な中堅ピアニストとなりつつある。
2017年初リーダー作『トーン・ペインティング』を発表、各方面から高い評価を得る。
丹羽 肇
1967年 長崎県出身。コントラバスを吉浦勝喜氏(九州交響楽団)、藤井良子氏に師事。
2010年に初リーダーアルバム「THE SONG OF STRINGS」(バイオリン後藤龍伸、ギター田口悌治)を発表。
2013年3月に知多半島音楽祭にリーダーユニット「ザ•ソング•オブ•ストリングス」で出演し、大好評を博す。
2011,2012,2013年と横浜ジャズプロムナードに出演。
2015年 韓国Chilpo国際ジャズフェスティバルに出演。
2016,2017年 NHK-FM「セッション」に出演。
福岡のトップベーシストであり、その実力は全国的に知れわたる。